2026年7月13日の杉江松恋
2026年7月13日。
杉江松恋が今月書かなければならない原稿、やらなければならない仕事は以下の通り。
レギュラー原稿:週刊7・隔週刊2・旬刊3・月刊3、季刊1
イレギュラー原稿:週刊1・月刊1・その他1・推薦文3(新規)・文庫解説2・新人賞下読み1・企画書1
その他:インタビュー1・選考会出席1・対談1・打ち合わせ1・取材3(新規)・動画撮影配信5・演芸会主催1・講師3
(前月からの積み残し)
その他:浪曲台本1
改めてこの週末のことを。11日は一日〈スギエゴノミ〉で日本橋兜町のアートスペース兜座にいたが、そういえば朝一でレギュラーの週刊原稿を1本書いていたのだった。メールの送受信記録を見るまで忘れていた。なんというぎりぎりの綱渡りか。
〈スギエゴノミ〉は私が出演してもらいたいと思った演芸家に声をかけて、午前・午後・夜と三部構成で開いている。11日の出演と演目は以下のとおり。
11時~「目指せ年季明け! 勉強会」富士琴哉・曲師:沢村道世
観世家宝 肉付きの面/腹切魚(ネタおろし)
14時~「木村勝千代独演会 日本橋から世界へ season6」木村勝千代・曲師:広沢美舟
慶安太平記 三島宿/は組小町
18時~「富士実子独演会 みんなでミコミコナニワブシ」富士実子・曲師:沢村道世
花の若武者 那須与一/姥捨の雪
午前中の勉強会は、本来であれば天中軒かおりさんとの二人会なのでが、師匠のご用事でかおりさんが欠席のため、一人で奮戦してもらうことになった。
木村勝千代さんには、コロナ蔓延期からずっと会をお願いしている。「三島宿」はその第一期で「慶安太平記」を通しで演じてもらって以来である。そのときの三味線は、広沢美舟さんの師匠、故・沢村豊子さんだった。
夜の独演会は富士実子さん登場3回目。回を重ねるごとにお客さんが増えていて、それと比例して熱演度も上がっている。前に聴いたときよりも熱い舞台になっており、よかった。次回もよろしくお願いします。

木村勝千代&広沢美舟
明けて12日は、午前中に都内にで某動画の収録があり、ぎりぎりに出てぎりぎりに到着し、ぎりぎりまで動画を録って退出時間ぎりぎりに貸し部屋を出た。なんという人生か。
終って北区王子の北とぴあまで移動。奈々福・大福姉弟会があるのだ。主催は、北区のこどもたちに演芸や舞台の楽しさを教えてくれる興行を多数開催している北区子ども劇場さん。さぞかしこどもがいっぱいいるのだろうと思ったら、お客さんはほぼすべて大人だった。
演目は以下のとおり。
祐子のスマホ/豆腐屋ジョニー 玉川太福・曲師:玉川みね子
トークコーナー ゲスト:玉川祐子
浪曲百人一首 恋の巻/仙台の鬼夫婦 奈々福・曲師:広沢美舟
お客さんのお目当ての半分は、ゲストの玉川祐子さんだったのではないかと思う。現在103歳、もうすぐ104歳の現役最高齢は実にお元気そうでよかった。先日「徹子の部屋」に出演されたことが報じられた。アテンド役として玉川太福さんも一緒に出られたそうだ。放送は必見である。前半が新作中心、後半は古典ということで構成もよく、いい会だった。

この日は疲れてしまい、原稿は書けず。
そして週が始まって13日。本日は12時から都内某所でラジオ番組の収録があったため、午前中はその準備と仕事読書に追われた。収録が終わってすぐに帰宅し、14時から某媒体のリモート取材に立ち会う。それ以外に事務処理がたくさんあり、17時現在のこの時点でまだ原稿は書けていない。ただしラジオの出演費などもあり、7月に稼がなければならない金額への進捗率は115.91%まで伸びた。このあとは19時から朝日カルチャーセンターの講義をリモートで行う予定である。それまでもうちょっと事務作業もする。
明日は一日仕事読書と原稿書き。最低でも2本は書きたいが、どうなるか。15日が芥川・直木賞選考会で時間がまったく読めないので、明日のうちにあれこれ済ませておきたいのだ。

すでに登録済みの方は こちら
