2026年7月16日の杉江松恋
2026年7月16日。
杉江松恋が今月書かなければならない原稿、やらなければならない仕事は以下の通り。
レギュラー原稿:週刊7・隔週刊2・旬刊3・月刊2、季刊1
イレギュラー原稿:週刊2・インタビュー1(新規)・推薦文2・文庫解説1・新人賞下読み1・企画書1
その他:選考会出席1・打ち合わせ1・取材3・動画撮影配信5・演芸会主催1・講師1
(前月からの積み残し)
その他:浪曲台本1
まだ夜が明けていない時間に15日は起き出して、延び延びになってしまっていた文庫解説に着手した。なんとか午前中に書き上がり、送稿。冊数の多いシリーズものだったので手に余る感じがあったのだが、書き始めてみたらすんなりと最後まで行けた。
午後になって外出、都内某所で作家インタビューである。先方は後が詰まっているので、50分ぐらいで切り上げ、いそいそと自宅に戻る。そこからまた原稿を書き始め、一本終えられた。その途中で芥川・直木賞の選考結果がSNS経由で入ってくる。マライ・メントラインさんとの予想対談で、芥川賞は受賞を八木詠美『アンチ・グッドモーニング』、一推し作品を小砂川チト『ゾンビ回収婦』、直木賞は受賞を『見えるか保己一』、一推し作品を朝倉かすみ『けんぐゎい』としていたのだが、なんと『ゾンビ回収婦』と『けんぐゎい』がそれぞれ単独受賞となった。ええっ、『見えるか保己一』駄目だったのか。原因がさっぱりわからず、選評を待つしかない。選評を読んで反省するところまでが芥川・直木賞なのだ。
一推し作品が受賞したというのは、自分の好みで選んで正解だったということで、書評家としては喜ぶべきなのかもしれないが、なんとなくもやもやする。『見えるか保己一』一強と言い切ってしまっていたのだから、今回の直木賞予想は大外れだったということだ。
このマライ・メントラインさんとの対談企画については、成立までの長い長いいきさつがある。一つの企画を育てる、という意味では関心を持ってもらえそうな話題なので、今日か明日か登録会員限定で記事にしようと思う。無料で登録できるので、その際はよかったら。
16日は午前中のうちにまとめて原稿を書いてしまい、午後にまた外出の予定がある。そのまま時間を潰して夜の池袋コミュニティカレッジに直行するつもりだったのだが、時間を潰すとか優雅なことを言っていられない状況になってきた。原稿やらねば。18日の準備しなければ。というわけで用事が終わったら一度帰宅して原稿を書いて、それからまた池袋に行きます。交通費もったいないが、仕方ない。
朝一番に月例の書評七福神を編集し、記事の公開予定を入れた。今日中にあと2、3本はレギュラー原稿を書くと思う。7月末までに稼がなければならない金額への進捗率、昨日までのところは127.70%になった。順調に伸びている。

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