2026年9月2日の杉江松恋

昨日の私はかなり頑張ったと思う。今月これ以上頑張れる日があるかどうか。
杉江松恋 2026.09.02
誰でも

2026年9月1日。

 杉江松恋が今月書かなければならない原稿、やらなければならない仕事は以下の通り。

レギュラー:週刊10・隔週刊2・旬刊3・月刊5・動画収録配信9・講座4・演芸会主催1

イレギュラー:新聞1・月刊1・インタビュー構成4(新規)・文庫解説2・対談1・打ち合わせ3・理事会1・パーティー出席1・書き下ろし2

(前月からの積み残し)

レギュラー:旬刊1・動画収録配信1

イレギュラー原稿:企画書1

 1日正午にPRTIMESで本レターに関する記事が配信された。内容は昨日お伝えしたとおりである。どの程度の反応があるのかは、まだよくわからない。しばらくは、読者限定記事を書きつつ、関心を持ってもらえるように努力していこうと思う。

 浅草木馬亭で定席が始まっている。足を運びたいが月の初めにちゃんと稼げないと、惨憺たる結果になるというのが先月の教訓なので、じっと我慢して原稿書きに勤しんだ。8月からの積み残し原稿を優先して終わらせて、どんどん書く。ご覧のとおり、旬刊1と動画収録1、企画書1だけが残った。企画書以外は今週中に終わらせられるだろうから、ほぼ宿題は片付けたことになる。本日はこのあと動画収録を1本やるが、それは積み残しではなくて今月の分である。いったん外出して取材を済ませ、帰宅したらインタビュー構成をやってしまう予定だ。ここまで書いた分の原稿料で、9月末までに稼がなければならない金額への進捗率は20.42%になった。初日で2割なのだから、かなり頑張ったことがわかるかと思う。

 しかし困ったのはこの後で、はしたないことを言えば原稿料が高い仕事があまりないのである。今依頼の来ている原稿をすべてこなしても、目標額に到達できるかはわからない。これは赤字が確定しているということで、すなわち預金の目減りを意味する。対策としては支出を切り詰めるしかないのだが、出ていくことは確定しているものを減らすわけにはいかない。せいぜい一部を後回しにするぐらいが関の山なので、どうするかはちょっと考えたいと思う。

 ライター稼業は本当にここが厄介だ。その月の仕事をその月のうちに新規で成約できるようになればどんなにいいことか。かつて雑誌の全盛期には編集部に顔を出せば何か仕事がもらえたというが、私はそういう体験をしたことがない。せいぜい『ダ・ヴィンチ』のミステリー企画に初めから関与できたぐらいのことか。この、日銭稼ぎの難しさについては、改めてどこかで書こうかと思っている。

 今日も読者限定記事の配信を予定している。正午くらいに流れていくと思うので、よかったらご覧ください。〈杉江松恋の本芸〉をやる前にいろいろやってきた試みについて、連続で書いていくつもりなので。

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