2026年7月5日
2026年7月5日。
杉江松恋が今月書かなければならない原稿、やらなければならない仕事は以下の通り。
レギュラー原稿:週刊6・隔週刊2・旬刊3・月刊4、季刊1
イレギュラー原稿:月刊1・その他2・インタビュー1・推薦文2・文庫解説1・新人賞下読み2・企画書2
その他:インタビュー1・選考会出席3・対談2・取材3・打ち合わせ1・動画撮影配信9・演芸会主催4・講師3
(前月からの積み残し)
レギュラー原稿:週刊1
その他:浪曲台本1
4日の日中は仕事読書で終わった。芥川・直木賞週間においては、どうしても時間があるときに読みだめをしなければならなくなる。残念ながら原稿は一本も書けず。進行中の企画についていくつか進展させるようなやりとりができたので、それでよしとしよう。夕刻から外出し、真山隼人ツキイチ独演会に。ひさしぶりに大師匠譲りの演歌浪曲で「俵星玄番」、そしていかにも浪曲らしい無茶苦茶な筋立ての「日本銀次」であった。お見事な二席にエッセイ浪曲も笑わせてもらった。

最近あまり紹介できていなかったので、イレギュラーの仕事をいくつか。まず集英社の『青春と読書』7月号に、恩田陸さんとTV東京でモキュメンタリー作品のプロデューサーをされている大森時生さんの対談記事が掲載され、その司会と構成を行った。恩田さんの『鈍色幻視行』が文庫化されたので、それを記念しての対談である。フィクションというものについての二人の考えがおもしろくて、触発を受ける内容だった。
もう一つ、間もなく発売される『文藝』秋季号に寄稿している。今号の特集は「失踪・家出・エスケープ」で、ミステリーやホラーにおいては頻繁に扱われる主題であるため、その観点から3作品を挙げるというアンケートに協力した。
本日は朝から昨日の続きで仕事読書をしており、夜にはアレの対談予定だ。原稿はもしかすると今日も書けないかもしれない。明朝がんばりたいのだが、午前中に2本動画の収録があって、正午過ぎから某媒体の電話取材、午後になって出かけてとある座談会に出席するので、落ち着いて机の前にいられる時間がほとんどない。とはいえ、書かなければならないものがあることは確かなので、今夜対談が終わったあとか、明日の収録前、午後の出かける前の時間帯という細切れのどこかで進めるしかない。
私は自分の本棚が背後にある状態ではないと書けないライターなので、いわゆるノマド的な執筆に向いていないのである。原稿を書くためには自宅にいなければいけない。
今週は月曜日がそれで、火曜日には某新人賞の選考会、水曜日は午前中に動画を1本収録した後で午後から某媒体の取材を受け、それが終わったら都内某所で新刊に関する打ち合わせに出る。木曜日金曜日は予定を入れていないので、ここが原稿の書きだめ日である。そして土曜日は〈スギエゴノミ〉。1週間外出が多いので、体調管理に気を付けなければ。

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