2026年8月の杉江松恋と9月からについて
2026年8月31日。
杉江松恋が今月書かなければならない原稿、やらなければならない仕事は以下の通り。
レギュラー:週刊1・隔週刊1・旬刊1・動画収録配信1
イレギュラー原稿:新聞1
(前月からの積み残し)
イレギュラー原稿:企画書1
原稿の積み残しが出来てしまった。これらは明日9月1日までになんとかできるものはなんとかする。ちょっと先だった〆切の仕事を勘違いして先に片付けてしまったのである。本日の原稿料をもって、8月に稼がなければならない金額への進捗率は60.09%となった。
この記録をつけ始めてから、6月が79.77%、7月が183.82%、そして8月が60.09%と達成率では最低の記録である。毎月の目標金額は違うので、実は6月より今月のほうが稼いでいるのだが、物入りだったりして支出が多い月なので、それに対する達成率が低かったということなのだ。
異常に達成率が高かった7月が別格で、実は6月と8月の金額を水準と考えて収支計画を練るべきなのかもしれない。もう少しこれを続けてみると、自分が稼げる額が明確になるような気がする。
その月もっとお金が欲しいけど足りない、というようなときに編集者に電話をして「仕事をください」と言っても仕方がないのがライターという稼業である。いや、仕事をください、とは言えるのだけど、それが実現するのは早くても数か月後、場合によっては数年後になる。日銭稼ぎではあるのだが、行けば必ず賃金がもらえるような仕事とはちょっと違うのだ。学生のときにやっていた引っ越し屋アルバイトのほうがよほど確実だった。今から引っ越し屋は絶対無理だけど。
30年以上この仕事をやってきて、自分の予想通りに収入金額がなったことはほぼない。さすがに月末の支払いを前に金策をどうしようかと思い悩むことこそないのだが、いや、この年であったらそれこそ真剣に転職を考えるべきなのだが、なるべく安定した収入を見込めるように、そして収支の予想が立てられるようにするのがフリーランスとしては大事だろう。誰にも雇われずに仕事をしたいという自分の欲求を満足するためには、それなりの対価を払わなければならないのだ。その対価が、私の場合フリーランスとして知恵を巡らせる時間であり、労力ということになる。本レターはそれを少しでも他の方に知識共有してもらうためにやっている。
8月の売上記録を見ていてわかったが、原稿を書けない日が異常に多かった。31日中、なんと17日も売上0円の日がある。そりゃ未達になるわ。60%も行けたのは奇跡だわ。6月に原稿を書けなかった日が13日もあったことを反省して、7月には8日にまで減らした。しかしぶり返してしまったわけである。8月は大阪出張も2回あったので仕方ない面もあるのだが、大阪でも講師仕事をするなど稼いでいるわけで、家にいないことばかりが原因というわけでもない。出かける予定がある日は早朝のうちに原稿を1本は挙げる、講師などで収入が見込める日に外出の予定はなるべくまとめる、といった改善策が必要だと思う。
ここでお知らせなのだが、明日9月1日をもって本「杉江松恋ニュースレター」はリニューアルを行う。詳しくは正午頃に出る記事をご覧いただければ幸いである。三ヶ月試験運用してきたが、明日からが本格営業なのだ。どうぞ今後ともよろしく。そしてよかったら読者登録をお願いします。

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