2026年6月25日の杉江松恋

新人作家のデビュー作を読んで感心したことなど
杉江松恋 2026.06.25
誰でも

2026年6月25日。

杉江松恋が今月書かなければならない原稿、やらなければならない仕事は以下の通り。

レギュラー原稿:週刊2・隔週刊1・旬刊1

イレギュラー原稿:文庫解説2

その他:インタビュー1・動画撮影配信2・浪曲台本1

 イレギュラー原稿の書評を終わらせた。これによって6月末までに書かなければならない金額への進捗率は72.25%に。あともうひと頑張りである。

 この他、24日は在宅で仕事読書をして終わった。原稿ももう一本くらい書けるかと思ったが、23日の議事録をまとめるなどしているうちに、午前中は時間がなくなってしまったのである。事務処理は溜まる前に一気に片付けておきた。

午後になって読み始めた新人作家のデビュー作が素晴らしく、これはリアルサウンドの新鋭作家ハンティングに必ず書かなければなるまい、などと思う。文章が非常に好みなのである。

 現在リアルサウンドBOOKで連載させてもらっている新鋭作家ハンティングは流浪の連載で、媒体が3回代わっている。最初の媒体がPV中心主義になって書きにくくなり、次にKADOKAWAのカドブンが引き受けてくれた。その間浪人期間があって、やむをえず自分の〈本芸〉サイトに書いていたので、都合3回なのだ。カドブンが基本的に自社刊行の本のみを扱うことに方針変更したために続けられなくなり、リアルサウンドに引っ越した。こういう媒体があることは非常にありがたい。

 新鋭作家ハンティングのルールは、デビューから3作目までであることで、気づかずに見過ごしてしまった作家もたくさんいる。結構な分量になってきているので、この原稿もできればどこかでまとめたいのだが。連載期間はもうすぐ10年になるのではないかと思う。それを記念して売り込むかな。この10年のニューカマーを紹介する本です、と銘打って。もし関心がある版元さんがいたらお声がけください。

 本日は先ほど翻訳ミステリー大賞シンジケートの〈中国ミステリの煮込み〉を更新したばかりである。あれの更新作業は私がやっているのだ。このあとは仕事読書で、10時からは〈これって、SF?〉の収録がある。それが終わったらまた仕事読書に戻るが、できれば原稿を1本は書きたい。

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